020.過ぎたるは猶及ばざるが如し(論語)

物事はなんでもやり過ぎたものは、表面上は盛大に見えるけれども、とくに評価するほどのものでもない。
「目標に到達しない」のと同じようなものである。
よく遣り手だと言われて鼻高々の人がいるが、遣りすぎると必ずその陰に、無理があったり、人を傷つけたり、
隙が出来て、破綻の原因となる。
やり足りない(到達不足)のも困ったものだが、やり過ぎるのも、それと評価は同じ程度である。
何事も中庸、バランスのとれているのがいいのである。

徳道実践塾
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